概要

矢印の緑色は買い（ロング）で矢印の赤色は売り（ショート）、決済が白色みたいです。この点は、シンプルで分かりやすいのはあるでしょう。

販売ページを調べた感じフォワードテスト、バックテストの実績結果などは公開されていませんでした。しかし、無料で公開されているマニュアルにはバックテスト1年分の結果がのっていました。

疑問なのは何故1年分なんだろうと思いました。

このようなツールの場合は基本的に、バックテストによる結果が信頼に値するかの指標になります。

リーマンショック、サブプライムショック、アベノミクスによる相場の変動を見てきた身としては、予期せぬ事態での実績が不足しているように思えます。

安定したチャートのレンジ相場と変動幅が激しい大暴落相場。そのどちらでも対処通用するツールが欲しいわけです。できれば、バックテストの結果は2007年のサブプライムショックから現在までの実績を出して欲しいところです。

予想になりますが、長期間行うバックテストをしてしまうと何か不都合うな点が出てきてしまうんじゃないでしょうか？

それに、ツールを使用した、トレードの長期的な実績が掲載されていれば信用できるのですが、個人のトレード実績が掲載されておりません。なので、販売ページに書かれているような、簡単にだれでも勝てるツールでは無いと思いました。

評判や口コミ

天底と転換点を予想するなどということは相当難しいです。それを予想できるようになるために多くのFX商材が苦労しているわけですが、この『天底チャート MT4』がそれを可能にするとは思えません。

出典: tokyomagazine.125mb.com

年利が17%なのは妥当な数字ではありますが、本来、バックテスト以上の結果は期待出来ませんからね。

また、バックテストの結果と同じの利益を出せるかというと根拠も少々薄いのであまり現実的な数字では無さそうです。

単なるシグナルツールとして使うだけではスキル向上につながらない
天底を捉えることなど誰にもできない
ヨコヨコ相場でいかに「ダマシ」を排除するか？

出典: fxinspect.com

まあ、普通は相場の「天井と底」の予測は困難で、ふつうは出来ませんよね。実際、リーマンショックなど予期せぬ大暴落は誰も予想は出来ませんでしたし

販売ページのコピーは誇大な表現だと思います。